ある程度まとまった土地を持っているが有効活用できていない。アパート、マンション経営などは立地を考えると躊躇してしまう。
そんな土地をお持ちの方は、グループホームによる土地活用をご検討されてはいかがですか?
土地活用は集客が最重要だということは言うまでもありませんが、グループホームの場合は求められる条件が他の土地活用とは異なり、「住み慣れた地域でゆったり過ごせること」を大切にしてします。このため、駅から離れていても300㎡以上の土地を持っている場合には、グループホームによる土地活用が十分に可能です。
2019年9月に総務省が発表したデータによると、総人口に占める65歳以上の人口は28.4%となっています。
高齢者が増えると問題となることの1つに、認知症があります。我が国の認知症高齢者の数は厚生労働省によると、2012年に462万人と推定されており、2025年には700万人、65歳以上の高齢者の約5人に1人に達すると見込まれます。
厚生労働省では、団塊の世代が75歳以上となる2025年を見据え、認知症の人の意思が尊重され、出来る限り住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることが出来る社会の現実を目指し、新たに認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)が策定されました。
認知症高齢者等にやさしい地域づくりを推進するそんな時代の土地活用として、介護施設が注目を集めています。
★様々な立地で運営が可能。
★長期一括契約により安定収入が得られる。
★建築費の補助や各種の税優遇が得られる場合がある。
★固定資産税・相続税の節税になる。
・要支援2以上、または要介護1以上
・65歳以上(65歳未満の若年性認知症を含む)
・認知症と医師に診断されている
以上の全ての条件に当てはまる方が家庭的な雰囲気を大切にしつつ、プライベートの空間も確保された施設で共同生活を行い、趣味・レクリエーションなどを通し自分らしくよりよく生きるための施設です。
サ高住は「主に介護を必要としない自立した高齢者向け」の施設です。
認知症型グループホームは認知症であることなどが条件で、利用できる人に違いがあります。
また、家庭的な雰囲気を大切にするグループホームと比べ、サ高住では自立した方向けに自由な生活を提供することに重点を置いています。
300㎡以上の土地で、グループホームは地域とコミュニケーションがとれる場所にあることが要件とされることがあります。
詳細は地域によって異なりますのでご相談ください。
オーナー様が安心して土地活用していただけますよう、事前に運営者様をご紹介し、弊社で建築から運営者様とのご契約まで責任を持ってお手伝いさせていただきます。